高卒認定日本史の範囲

高卒認定日本史の範囲

高卒認定試験の社会系科目には、AとBがあります。
日本史A・日本史B、地理A・地理Bなどです。
全体的に、Aが基礎的な内容であり、範囲も狭い傾向にあります。
一方Bは、より幅広くそれぞれの分野を扱っていて、大学入試では主にB部門が対象となっています。

 

高卒認定試験の日本史で言えば、Aは幕末から現代(昭和)にかけてが範囲となりますが、Bは飛鳥や奈良時代から現代までと広範囲になります。
当然、理解したり覚えたりする範囲が広がる分、学習量は増えますが、高卒認定の取得後、大学入試を経て大学への進学を希望している場合は、日本史Bを選択して入試に向けた下地作りをしておくことが推奨されます。
大学入試等を想定しておらず、高卒認定試験の突破だけで良いとすれば、また、文系科目や歴史科目が苦手だとすれば、間違いなく日本史Aを選択すべきでしょう。

 

ただし、AでもBでも、設問の難易度は変わりがありません。
ですからBの方が単純に覚えることが多いと解釈しても良いです。
日本史を、古代からある程度知っておきたいという教養面の充実を考えれば、大学進学を考えていないとしても敢えてBを選択して、しっかり勉強するということも素晴らしい選択だと考えられます。

 

実際の試験問題では、図や写真、文章などの資料(史料)を用いた設問が多く出題されます。
よって、単に年号や史実を暗記するという勉強方法よりも、参考書や教科書などの記述をしっかり読み、史実の前後関係を理解しておくこと、それに、掲載されている図表や参考資料もよく見ておくことの方が点数に結びつきやすいと考えるべきです。
全体的に、重箱の隅をつつくような問題は出題されません。
選択肢の中には、明らかに時代が異なるものや、「常識的」に考えておかしいものが含まれていますので、それらを消去した上で解答を選択すれば、かなりの確率で正解となるでしょう。
このことからも、受験勉強中は、あまり込み入った内容には首を突っ込まずに、テキストを何度も読みながら、どんなことが過去にあったのかと歴史を紐解くような感覚で気軽に知識をインプットしましょう。


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